切られていない魚を刺身にして食すの巻

自炊記録

今宵はきられていない魚(イカ、タコ含む)を刺身にできるのか…

という自分との闘いが紹介していきたいと思います。

コロナによる自粛で家でお酒を飲む機会も増えてしまい、それに伴い、つまみ的な物も自分で用意するようになりました。

その1つが魚介類を捌いて刺身にするという行為です。

今回の食材

今回の食材は、イカ、タコ、ふくらぎ、ウインナーです。

一部、魚介じゃない奴が混じっていますが、気にしないことは大事です。

どれもちなみにどれも安売りしていました。全部、半額〜40%割引です。

富山県のイオンモール高岡で購入したのだが、日々の魚の出入りが激しいのか、その日限りでなくても半額になる時があります。

こっちからすると仕事終わりに行って18時には半額だったりするので、ただの良いお店でしかないです。

ありがとう!イオン!

調理開始!

まずはウインナーをフライパンへ放り込み弱火で火にかけておく。

少しずつ加熱し、皮を破らないようにして、あとでハフハフ言いながら食べたいので時間をかけます。

また、加熱している間に刺身を捌けるのも大きいです。

刺身を捌いていきますが、イカが失敗した時の汚れ具合が酷そうなので後回しにして、ふくらぎから捌いていきます。

これまた、程よい感じに切っていく。

沖縄県から移住してきて思ったことは、富山には見たことのない魚が沢山置かれている。

ふくらぎもその1つだがイマイチどんな魚なのかわからない。

ただ一つ言えることは、この子は美味しいです。

まぁ、それはさておき、次はタコを切っていく。

大きいと噛まずに飲み込んでしまう癖があるので、薄切りに切る。

タコの調理で思うのは謎のぶよぶよした部分をどうするのかは謎・・・

そのまま食べると噛みきれなくて顎疲れを起こすので、私はいつも10回噛んだらとりあえず飲み込んでいる。

多分よくないことなんだろう。

そんなことを思いながらイカを捌いていく。

イカはフックのようなもので頭とゲソが繋がっている。

頭の部分は鎧のようなイメージである。

フックを取って、ゲソを引っ張るがなかなか取れないので、てっぺんの三角から開拓することにした。

そこを切ると頭とゲソが綺麗に分かれたので、分けてから頭を刺身っぽく切っていく。

この時の永遠の謎がこの皮を剥がすのかどうかだ。

白いイカのイメージが強いため、頑張って剥がそうとしたが剥がしにくいので気にせず食べる事にし、そのまま細く切った。

あとはゲソと内臓の部分である。

私はホルモン等内臓系が好きなので、おそらくこの部分の味も好きであるという予測から、切って炒めることにした。

この時に忘れられしウインナーをフライパンから救出した。

新しく参戦する調味料、マスタードを使う。

ちなみに粒マスタードは業務スーパーで購入した。

切り刻まれたイカを炒めていく。

中身をぶちまけた盛大な最期でした。

このまま炒めると少し黒っぽく変化していく。

写真のブレが凄いがきにしない。大事なのは雰囲気である。

このゲソ内臓炒めがものすごい味の濃さそうな匂いを放つ

これで全ての調理が終了した。

最後の難関盛り付けはやはり、失敗した。

いざ実食!

何だかんだ、よくわからないゲソ炒めを一番最初に食べた。

好きな人は好き、嫌いな人が絶対に無理。

そんな味だった。ちなみにわたしは好き。

イカの刺身はまぁまぁ…

皮はさほど気にならない。一回塩で揉む工程を入れると美味しくなるのかもしれないと思いました。

ウイナーはケチャップとマスタードでいただく。

これは、おなじみの味で美味しい以外の選択肢はないです。

タコとフクラギも相変わらずの美味しさです。

全てが美味しい。

ご飯と野菜不足が否めないが、朝と昼に沢山食べたので今日は良しとしよう。

結局全て完食してしまいました。

自分で魚を裁いたり、調理したりするには大変な部分もあります。

食べる頃には、頑張ったな自分・・・という、謎の満足感に満たされることは間違いないので、今後とも続けていきたいと思います。

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