超寝具ヌノヤで18万の掛け布団を買ったぞ!

買い物記録

今回は、超寝具ヌノヤで買ったやたらと高い掛け布団について書いていきたいと思います。

富山に引っ越してきて、買ったものの中で最も高いものはこの掛け布団です。

わたしは沖縄から富山県に来た時に敷布団と毛布しか持っておらず、始めて家で寝た時に毛布一枚で眠り、あまりの寒さに3時に起きました。

そのまま寝たら死ぬ・・・もう寝ない・・・

「なんくるないさ~」この言葉は暖かい地域限定だと肌で感じました。

そのまま朝まで眠らずに太陽が出てから眠りにつきました。日光は暖かかったです。

いざ、布団探しの旅へ

目が覚めてからは、掛け布団を買おうと高岡市の様々な場所をウロウロしました。

ニトリ、イオンモール高岡、ホームセンタームサシなどに行って価格と質感を見ました。

どれもなんだかイマイチで、ピンとくるものがない・・・

1万円もするのになんだか納得いくものが以外にないことに気付きました。

そもそも羽毛でない素材でこの価格に驚いた。

そんな中、超寝具ヌノヤなる店舗を発見したので、入ってみることにしました。

超寝具ヌノヤとは…?

ただの寝具専門のお店かと思ったら、富山県を中心にものすごく展開しているお店らしいです。

▼超寝具ネノヤのHP

|寝具の通販サイト超寝具店ヌノヤ本店
の一覧ページ。羽毛布団や布団カバー、敷きパッドなど豊富な商品を一覧でご確認いただけます。寝具の通販サイトは超寝具店ヌノヤ本店

安いものから高いものまで、とにかく沢山の寝具を置いていました。

今までの人生の中で、高い寝具を買おうと思ったことはなかった事と、そもそも沖縄に高い寝具はほとんどないような気もしました。

そんな高い寝具と出会う機会もなかった私はここで驚愕の体験をすることになります。

店長に相談

お店の中で店長に捕まってしまいました。

とりあえず、沖縄からきて寒くて死にそうなこと。

実は、最近よく眠れず肩こり的な現象が起きていたこと。

これの原因は今使っている寝具が良くないことと、電気屋さんで使った20分100円のマッサージ機に人体を揉みほぐされて、なんだかおかしくなってしまったことが原因だろう。

そんな相談をしてしまいました。

初めての高級布団

とりあえず、寝具を試してみようということで、掛け布団をかけさせてもらいました。

ふわふわ、もこもこ…なんだか軽い…

そして急激に熱くなっていることがわかる。

なんだこれは…鳥ってこんなに暖かいのか…

眠りそうになる勢いである。

まぁ、そんなこんなで掛け布団から出てみて、これいくらかと聞いたら108万らしい。

108万…!

こんなに高いもの買えません。

ということで、少しグレードを落としたものを紹介してもらった。

先ほどのものと羽の質が少し違うものらしい。

しかし、これでも十分にふわふわ、もこもこ、そして軽い…

しかも2層式とかいう謎の機能によって布団を分けることができるようだ。

この布団の価格が18万…

18万…買ってもいいかな。沖縄の人に話す一生のネタになるし…

そんな気分でした。

仁義なき戦いの幕開け

しかし、簡単に買うわけにはいかず、やはり渋ってみることにした。

私は基本的に定価で買うのは嫌なのだ。お金はあるが安く買いたい。

これを曲げることはできない。

実に非道徳的だが、さらに値下げできないか交渉する。

価格はこれ以上下げられないらしい。

そもそもカタログ上は40万(税抜)だった。

これは、詐欺なのかどうなのか…私の中には判断する基準が存在しなかった。

これが雪国なのか…

たしかに雪国の人は寝具をケチると死ぬというものをnetのどこかでみた気がする。

しかし、寝具に18万…

洗濯機と冷蔵庫足してもその価格には達しない。

私は混乱した。

サービスしてもらって購入

あまりの粘りと高い布団を買うという思考の無さ…

店長の哀れみにより、敷布団、枕、シーツ(掛け布団、敷布団、枕)をつけてくれることになった。

これでもかなり18万は割高な気もするが、ここまできたらもう買うしかない。

店長曰く、このサービスは今回限りで沖縄の人は初めてだからと言われた。

本当かどうかはさておき、早く家に帰って暖かい布団で寝たい。

家にお持ち帰り

枕は後日ということだったので、敷布団と掛け布団、シーツを持ち帰った。

さっそく布団を出してみる。

タグから溢れ出る謎の高級感である。

もこもこ膨らんでいく。

手が触れたところから熱くなっていくのがわかる。

汚れる前にシーツをかける。

もらった敷き布団も敷いてみた。

ちなみに敷き布団は選んでもいいと言われてたので、13000円のものを選んだ。敷き布団もパワーアップだ。

昨日まで使っていた5000円のマットレスが寂しそうに奥に佇んでいる。

寝てみての感想

やはり、高い布団は凄かった。

エアコンなし、室内4℃の状況でも全然寒くない。

健やかなる眠りを得ることができた。

一生起きないかと思った。

私は趣味が旅行なので、旅館やホテル(よくあるシモンズ製のベットです)に沢山泊まったことがある。

その中にこの布団を超える布団を提供しているところはなかった。

さらにお金を出さないといけないのかもしれないが、1泊2万以上のホテルだろう。

9回泊まると、この布団が買える。

1回買うと、この幸福感を毎日味わえるのである。

なんと、10年使えば年間1万8千円!

なんだこれ高いな…

とにかく大切に使っていきたいと思う。

後日談

5月になり、少しずつ暖かくなってきたので、2層式の1つ、厚い方をしまおうとしたら、もともとあった袋から溢れ出る勢いでした。

どんだけ膨らんだんだ!とかおもいつつ、なんだか押し入れにしまうと汚れそうでしまえない・・・

という貧乏くささが出てしまい、結局、年中出しっぱなしになりそうな予感がしています。

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