ホーチミン市はベトナム戦争で開放されるまでサイゴンと呼ばれていました。
現在でもサイゴンスカイデッキやサイゴンスクエアなど商業施設にもいくつか名称として使われています。
人口も800万人規模の大都市であり、高層ビルもかなり沢山あります。
もちろん飲食店、ホテル、博物館、美術館、市場などありとあらゆるものが大集合しており、ベトナムに行くならオススメの街です。
そんなホーチミン市の成り立ちが見られる博物館ということで実際に行ってきました!
ホーチミン市博物館の場所
住所:65 Lý Tự Trọng, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, ベトナム
ホーチミン市の中心街にあります。
両方とも観光スポットとして有名です。
実際に行ってきたので、ブログに挙げています。興味がある人は、それぞれの名前を押してリンクで移動できます。
博物館の入場料金と外観
ホーチミン市博物館への入場料は3万ドン(約150円)でした。
他のスポットと比べると博物館の規模が小さいから価格も少し安いです。
中の様子
入口からして誰もいなさそうな雰囲気が漂ってきます。個人的には、それぐらいがちょうど良いですけどね(´∀`)
ホーチミン市の人口増加グラフがありました。1859年(160年前)は1万人しかいなかったのに、2017年には863万人に増加しています。すごい増加の仕方ですね...
ベトナム戦争終了した直後の1975年から10年間の間は人口の増加率が少し減少しています。
1995年と2005年を比較した写真がありました。1995年は川の周りにしか建物はないですが、2005年には奥まで建物がびっしりと詰まっているのがわかりますね!
地下室もあって、作戦会議していたのような感じがしますね!ちなみに建物の裏側まで通路が続いていていつでも逃げられるような設計にしているようです。
昔のお札も展示されていました。今は何万ドンとかいう大きい桁でお札を使っていますが昔は1ドンなどもあったようです。
旧大統領官邸(統一会堂)を選挙したときのイメージですね。これを機にサイゴンからホーチミンに変わることになったのでしょう!
まとめ
ホーチミン市博物館の中には、他にも使っていた道具やベトナムの婚姻の際の儀式に使う衣服なども展示されていました。
上記に載っているものは本当に一部なので、興味がある人はぜひ訪れて欲しいと思います。
日本でもそうですが、市町村の博物館はその市町村のできるまでの歴史などが書いてあって結構面白いです。
展示しているものも様々で、生活感の違いもわかります。
私はさまざまな場所に旅行に行くことで地域の伝統・文化の違いを面白いと感じるようになりました。
せっかく旅行するなら、このような博物館に行くのもオススメします♪(*゚▽゚*)
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