今回は、牛モツを玉ねぎとニラと炒めて食したいと思います。
鍋にするか正直迷いましたが、鍋がないことに気付いたので、そもそも無駄な思考でした。
ちなみに近くの新鮮市場で半額でした。
半額とか全然新鮮じゃないけど、あのお店にあるものはいつだって新鮮です。
モツは焼き肉でも鍋でも美味しいので、半額なら買うしかないです。
半額の力は偉大です。
早速調理!
まずはモツを焼いていきます。
皮の部分を下にして焼くのが一番良いらしいです。
ある程度焼けたら切った玉ねぎとニラを放り込みます。
このフォルムは鍋の時と同じ・・・
やばいよ!やばいよ!油がやばいよ!
しばらく焼いていると尋常じゃない油が出てきます。
モツがどんどん溶けていく・・・
このままだと食べる部分が皮だけになってしまう・・・
ここでモツを上に持ってくるという攻略法を思いつきます。
玉ねぎは新玉ねぎなので、少し火を通せば全然食べられるし、ニラに関しては余熱でだべられるはず!
無くなる前に食べなきゃ!と思い、火を止めて塩コショウで味付けをして調理終了します。
いざ実食!
なんということでしょう。
あんなに大きかったモツさんは、力を出し切ってしぼんでしまいました。
元の大きさの3分の1位か・・・
それでも、それなりの量は保てているので十分味わうことができました。
玉ねぎやニラは牛モツの油によって、物凄く濃厚な味わいになっています。
俗にいう油ギッシュとはこのことです。
しかし、この組み合わせはビールに合います。
最後に残る油でひたひたな野菜たちは濃厚なスープに溶け込んだ悪魔です。
これを飲むのか捨てるのか、これが健康への分かれ目でしょう!
もちろん、私は少しだけ残して、ほぼほぼ飲み干しました。
だって甘くて美味しいんだもの・・・
気付いたらビールもモツもなくなりました。
誰か食べた・・・?
ちょっと焼きすぎたので、今度はもっとギリギリの戦いをして、大きいモツのまま食したいと思います。
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