こんにちは!2019年のゴールデンウィークに世界一の長さを誇るロープウェイに乗りました。とにかく、良い経験になったのでぜひ、ベトナム観光の1つとして紹介していきたいと思います。
ちなみに自分はラオカイという町からバスで移動してきたので、バスについては下の記事に移動しましょう
ベトナムのサパってこういう街
ベトナムのサパはインドシナ半島の最高峰ファンシーパン山(3143m)がある地域で、愛の滝と呼ばれているティンイェウ滝、トレッキングという少数民族の村を巡る旅などが観光客にも人気があります。
昔、フランス人が別荘を建てて避暑地としてよく使っていたらしく、その名残から洋風の建物がいくつか点在しています。
他にも自然を感じられる観光スポットが多数あり、観光客やベトナム人にも大人気のスポットです。
何がギネス認定世界一なのか
サパのロープウェイがギネスに世界一と認定されているのは以下の内容です。
- 全長・・・6292.5m(世界一)
- 標高差・・・1410m(世界一)
この全長約6kmにも及ぶ道のり?を片道15分かけて進みます。
ロープウェイができるまでは、ファンシーパン山に登るためにサパから2~3日かけて登っていたらしいです。
サパからロープウェイの場所まで行く方法
サパからロープウェイに行くには鉄道を使いますが、2人以上の場合、タクシーのほうが安くつきます。
タクシーの価格は片道15万ドンを運転手が提示してきますが、交渉すれば10万ドンまで下げることができます。あの一帯はタクシー運転手が沢山いるので、10万ドン札を見せながら、ロープウェイの所まで連れて行ってといえばOK!というタクシー運転手が必ずいます。もしかしたら、もっと安くで交渉できるかもしれません…
自分は友人と一緒に行動していたのでタクシーで向かいました。
ロープウェイ乗り場付近に到着!
タクシーやバスで向かうと、花畑が広がっていました。外国人の観光客やベトナム人カップルらしき人が沢山いました。
坂道を下っていくと様々な民族が物を売っています。この場所を通過し、SUN WORLDというに文字を目指して進みましょう!
ロープウェイのチケット価格
- 1番上のCABLE CAR TICKET がロープウェイ往復 70万ドン
- 1番下のFUNCULAR TICKET(WAY UP)がケーブルカー上り 7万ドン
Google翻訳を使うとどちらもケーブルカーと出るので困惑すると思います。私も混乱しました(笑)
乗ってわかったのが、上りのケーブルカーの7万ドンを出したほうが良いということです。出さなければ600段近い階段を登ることになります。ちなみに下りのチケットも購入可能ですが、歩かないと見れないものもあるので、ロープウェイ+ケーブルカーのセット77万ドンの購入をおすすめします。
降りのチケットは山頂付近で購入可能なので、歩きたくないと思ったら買いましょう(笑)
ロープウェイの様子や風景
ロープウェイは意外と大きく、大人25名ぐらいは簡単に乗れます。
見わたす限りの山、畑、あと某テレビ番組に出てきそうな謎の一軒屋のお家がちらほら見えます。こんなところに住めるのか…と本気で思いました。
到着口付近は雲がかかっていました。風が強いと雲も移動してくれます。
ロープウェイ到着後
ロープウェイを降りると飲食店やお土産など観光地感あふれる場所にたどり着きます。観光客が向かう扉が見えますので、そこからケーブルカー乗り場まで10分程度歩きます。
寺院や仏像などがあり、道路はきちんと整備されています。
ケーブルカー乗り場に到着
ケーブルカーに乗ってさらに上へ向かいます。ケーブルカーを降りて少し階段を登れば、山頂です。
ファンシーパン山の山頂にあるもの
ファンシーパン山の山頂へ行くと3143mと書かれた写真スポットが現れます。ここで思い出の写真を撮りましょう♪(*゚▽゚*)
ロープウェイまで階段を降りる
ケーブルカーのチケット往復分を購入していない人は、階段600段近く降ります。降りている途中には像や寺院などがあるため、それを見てみたい人は階段で降りるつもりでいても問題はないと思います。結構皆さん階段で降りていました。
ロープウェイで戻って、お食事へ
今回は、チケットを購入した際に、15万ドン分の割引券を配布されました。いつもあるかわかりません…とりあえず、バイキング形式のディナーが20万ドン-15万ドンで5万ドン(250円)で食べることができます。もちろん、内容はベトナム料理、フルーツ、ケーキなどです。地元の味という感じなので興味がある人はぜひ食べてみてください♪
まとめ
標高3143mまであまり苦労することもなく到達できてしまうスポットです(笑)
しかし、日本からサパまで行くのはベトナムを渡り歩くということなので、とても大変だと思います。ベトナムのハノイ周辺を観光予定の人はぜひ候補に入れてください。
では、ベトナム旅行楽しんでくださいね♪(*゚▽゚*)
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