沖縄料理『人参しりしり』を作るの巻

自炊記録

今回は、沖縄の料理『人参しりしり』を作っていきます。

そもそも、人参しりしりとは何なのか。

簡単に言うと人参の炒め物です。

形状が少し特殊で沖縄以外の県では、この形で食べるのは珍しいんじゃないかと思います。

人参しりしりの材料

材料は至ってシンプル、人参、卵、沖縄の必需品ポーク缶です。

人参50円、卵30円、ポーク缶もらった(沖縄で買うとセールで230円とか)

ポークに関しては沖縄県と他の県では、価格が150円ぐらい異なる高級品となっています。

好きな人は沖縄へ行った際には安く購入したい一品です。

今回は人参がそろそろ食べないとヤバそうな雰囲気だったので調理することにしました。

ちなみに人参はそろそろヤバいよ!ってなるとしわしわ感が少し出てくる。

人参しりしりを調理していくぞ

まずは、人参の皮をむいて、上と下を切っておく。

切った後は、ダイソーで購入したしりしりを作るものの変わりを今回は使う。

早く本格的な道具を手に入れたいものだ。

これは、大根のつまを作るやつである。

ダイソー(100均)クオリティーのため、切れたり切れなかったりして危ない。

急に滑らかに動いたりするので、小さい子には使わせない方がいいです。

こんな感じでセットし前後に動かしていく。これで人参はOKだ。

ちなみに我が家にはボウルが存在しないので大きい皿を使っている。

ポーク缶を開けていく。

裏に開けるようの道具がついている。これを持ち上げてパキッと折る。

間の横に引っ掛ける部分があるので、引っ掛けて缶を一周する。

全部終わるとこんな感じになる。

一部を使って、一部は保存する。一人だと3~4回分に分けて使った方がいいです。

とりあえず、塩分が高いです。

卵を溶いて下準備は終わりだ。

まずは、人参を炒めていく。そのうち色が少しだけ黄色くなってきます。

このときに柔らかくしたい人は蓋をして蒸した方がいいです。

時折、人参を味見しながら甘みが出てきたら、ポークと卵を投入する。

あとは、卵の大きさをどうしたいかで混ぜる回数が変わります。

卵を大きめにしたい場合は、あまり混ぜない方が良い。

卵は細かい方が良いという人は、早めに混ぜ始める。

ちなみに私は大きめ派なので、少ししてから混ぜていくスタイルです。

卵が固まってきたら、火を止めて、塩、コショウを入れる。

本当は、だしの素を入れるとさらに美味しくなるが、買ってないことに気付きました。

残念・・・

とりあえず、これで完成だ。

人参しりしりを実食する。

さらに盛り付けるとこうなる。ちょうど良い量だ。

わかめの味噌汁とご飯を用意して、食べる。

毎度のことながら遠近感が掴みにくい写真を載せている。

味はOK!

もう少し蒸した方が柔らかくて甘みが出たのかもしれないです。

沖縄本島うるま市の津堅島(キャロットアイランド)の人参が恋しくなる一品だった。

次は、ダイソーじゃなく本格的なしりしり機を買って調理してみたいと思う。

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